自分に疎い

つっかーと言います。


友人ととある企画の立ち上げをしていたら風呂に入りそこねた冬最後の猛攻の夜。

自分が得意なことが自分で把握できていない。苦手なことはいくらでもわかる。期日厳守とか、明るく振る舞うとか。

自分のことはだいぶ好きだと思う。それでも自分に関して知っていることが少ないのは見てこようとしなかったからだろうか。

基本的に上達までの初速は早いが、失速も早いというか、飽きが来やすいというか、そこまでものごとを深められない。しかも新しいことにチャレンジするのが億劫で、なんだか宙づりの気分だ。


バランスをとろうという意識だけがいつもある。勉強もして、遊んで、ベースも弾いて、でもちゃんと寝て。こだわりが薄いのだろうか。

なにか一つを極めなければいけないとは思わないが、そうなってみたい気もする。
文章を書くのが、読むのが好きだ。
読み書きで人が、特に自分が楽しめるのはすごくお手軽で強力だと思う。
書くことは手段であり目的。
話は方向を見失っているが、読み書きは長所と言っていいと思う。

あと、この好みはおそらく教育で培われている。学校での勉強を楽しんでいたからこうなった。
楽しかったのが理由か、楽しもうとして楽しんだのが理由かはよくわからない。おそらく両方だろう。


こうして色々書いているのは全て自分を知りたいという一心からかもしれない。