悪くない、ラストティーン

彼女と別れ(?)久しぶりの友達に会った寒めの春

どんどんいろんなことが変わっていく中で、ずっとそれにしがみついていたかった。
でも、どうあがいても変わっていくし、とどまり続けることはできないんだなと実感しています。

友人Tが海外大学を受験するというのを聞いたことでそれはより強まったように思います。
彼を自分は心から信頼していて、応援したいと思っているのですが、心のなかにはおそらく彼が遠くへ行ってしまうことへの寂しさがあります。

でも彼が海外に挑戦するのははどう考えても素晴らしいことで、自分にとってこんなに勇気の出ることは他にないと思うわけです。
だって中学3年生くらいからの付き合いの彼が、なんだか自分に似ていてライバル視してしまう彼が、人生大一番の勝負を仕掛けようとしているんですから。

自分がそれを聞いてただ応援するだけで済むわけがないんです。
彼に並んで、対等に、互角の関係でいるために自分がだらける理由がもうどこにもないんです。
こんなに心躍る焦りは他にないと思うわけです。

他力本願でしょう。


ただ、やっぱり全てを変える必要はどこにもないですね。